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予約診療のお知らせ
予約診療の中止のお知らせ
ツボ注射治療を考案した渡邊裕（わたなべひろし）先生は令和五年六月十七日に死去いたしました。(享年97歳)
院長が受け継いで、これからもツボ注射で皆様のお役に立てるよう研鑽に努めたいと思います（渡邊先生は院長の実父です）。
渡邊 裕先生の略歴
＊昭和26年 東京大学医学部医学科卒業
＊昭和27年 東京大学医学部附属病院第二外科入局
＊国保旭中央病院外科部長
＊山梨県立中央病院外科医長
＊一宮温泉病院長
＊石和温泉病院外科部長
＊峡西中央クリニック副院長
＊白根徳洲会病院東洋医学科部長
※現在こちらの科は存在しません
＊笛吹市春日居町介護老人保健施設「ふじ苑」施設長
（富士温泉病院東洋医学科長兼任）
※現在こちらの科は存在しません
＊介護老人保健施設「玉穂ケアセンター」施設長
＊東京がん化学療法研究会名誉会員
現在、湯村温泉病院勤務、廣瀬醫院・顧問
全日本鍼灸学会学術水準認定者（昭和59年9月～平成8年5月）
全日本鍼灸学会理事（平成8年5月～平成12年4月）
全日本鍼灸学会監事（平成12年4月～平成16年4月）
- 医学博士
- 日本外科学会認定医
- 日本東洋医学会認定漢方専門医・東洋医学指導医
鍼・漢方治療に関する経歴
昭和48年、故・間中喜雄博士と谷美智士博士（現東方医学会会長）らの手ほどきを得て鍼による施術を始め、「経絡による鍼治療」「ツボ注射」などを創出した。
また、山梨漢方懇話会などで漢方治療についても研究し、診療に取り入れてきた。特に、鍼については国内外の各種学会への発表・教育講演など多数あり、現在も活発な学会活動を続けている。
著書：『ハリを知らなくてもできるツボ注射治療（金芳堂）』